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最新人材育成研究会レポート

下記のグローバル人材育成研究会第67回『中国というグローバル市場で成功する!』~現役ビジネスパーソンが語る中国ビジネスを制するための異文化理解~は盛況のうち開催されました。当日の模様はこちらでご覧いただけます。

第67回グローバル人材育成研究会

『中国というグローバル市場で成功する!』
~現役ビジネスパーソンが語る中国ビジネスを制するための異文化理解~

2011年7月1日(金)開催

 

今回のテーマ

●中国人と一緒に働くコツとは?
●中国研修のニーズは高いがどこから手をつければ…?
●中国での現地研修最新トレンドとは?

 

第1部
「中国研修最新トレンド ~中国現地研修のご紹介~」

中国では、世界の名だたるグローバル企業、中国企業、日本企業が凌ぎを削りながら、ビジネスを展開しています。インフレや電力不足、社会格差の増大などの問題は抱えているものの、世界一の人口を有する魅力的な市場であることは間違いありません。ダイナミックに変化していく中国で、今だからこそ出来る研修とは何か?中国語の語学学校、大学、中国ビジネススクール、欧米ビジネススクールの中国キャンパス、現地マネージャ研修など、中国での研修も大きく変化してきています。前回5月の研究会では時間の関係でご紹介できなかった学校も含め、中国研修最前線をご紹介します!

 

第2部
「中国ビジネスを制するための異文化理解」
~現役ビジネスマンが語る中国人と一緒に働く極意とは?~

自身も中国人の上司を持つ現役ビジネスパーソン、吉村講師が自らの実体験に基づき体系化した研修、中国Do’s & Don’tsのエッセンスをご紹介いたします。日常的に中国ビジネスと関っていらっしゃる方や赴任予定者から、これから中国について知ろうと思っていらっしゃる方まで、中国研修のニーズは多様化しています。吉村講師は、そのどちらのニーズにもお答えできる、まさに中国研修のスペシャリスト。吉村講師の研修を利用して、社内の中国ビジネス経験者の体験を会社全体で共有することも可能です。中国研修は社内ニーズが高そうだが、何をすべきか迷う・・・。このようにお考えのご担当者様、ぜひご参加ください!

 

おススメ:
  赴任前研修
  異文化理解研修 など

 

人事ご担当者様には、万障お繰り合わせの上、ご出席いただけますようお願い申し上げます。ご参加は無料です。

【開催日時】
2011年7月1日(金) 14:00~18:00

グローバル人材育成講演者 吉村 章氏写真

【講演者】
グローバル・エデュケーション 講師
 吉村 章(よしむら あきら)氏

【略歴】
1987年より台湾駐在。科建日語補習班(日本語教育機関)勤務を経て、1989年 からはTAITRA(台湾対外貿易発展協会)人材訓練センター講師を兼任。
中国に進出する日本企業向けに、「中国 ビジネススキルアップ研修」を提供。研修は中国、台湾へ赴任する 社員向け「赴任者研修」と、日常業務で中国と接する機会が多いスタッフ、出張者向けの「中国ビジネススキルアップ研修」とがある。
研修を担当する傍ら、中国に進出する日本企業を支援業務も担当。中国 に生産拠点を持つ欧米、台湾、日系ベンダー向けの市場開拓(BtoB)のサポート、現地視察などのコーディネート等も行っている。

【吉村講師の書籍】
・『すぐに役立つ中国人とうまくつきあう実践テクニック』 総合法令出版
・『知っておくと必ずビジネスで役立つ中国人の面子(メンツ)』総合法令出版
吉村講師の書籍 写真

 

【内容】
13:40
開場
14:00
「中国研修最新トレンド ~中国現地研修のご紹介~」
<講師:布留川 勝氏 グローバル・エデュケーション代表>
15:15
「中国ビジネスを制するための異文化理解」
~現役ビジネスマンが語る中国人と一緒に働く極意とは?~
<講師:吉村 章氏>
17:30
質疑応答
18:00
終了予定

第67回グローバル人材育成研究会の様子

去る7月1日(火)、リージャス渋谷マークシティの会議室「日光」を会場に、第67回目となる研究会が開かれました。お忙しい中、28名の人事ご担当者にお集まりいただきました。

 

まずはじめに布留川講師から、「中国研修最新トレンド」と題し講演をいただきました。

第67回グローバル人材育成研究会その1

日中人材を動物に例えるところから始まりました。
集虎個兎(集団では虎トラ、個人ではウサギ)のような日本人に対し、集熊猫個龍(集団ではパンダ、本来は豚の字を当てる。個人では龍)の中国人。勢いのある中国の強さは、集団の力ではなく、個々人の能力の高さにあるという。

アメリカに行った留学生が中国に戻り(頭脳還流)、退職した日本人技術者を積極的に採用する(頭脳流出)人材の流通メカニズムを、吉利(ジーリー)の例を挙げて説明されました。

第67回グローバル人材育成研究会その2第67回グローバル人材育成研究会その3

 

ついで、ケース・スタディとして、中国のローカルスタッフから尊敬される駐在員の育成について、中国語研修に取り組んだが、ビジネスでの交渉では難しいという結果に終わった件を取り上げ、その課題と克服について各グループで話し合っていただきました。

さらに、中国の語学学校や中国国内のビジネススクールについて紹介があり、現地のようすをビデオで見ていただきました。

第67回グローバル人材育成研究会その4第67回グローバル人材育成研究会その5

 

 

さて、10分の休憩のあと、吉村章講師に登場いただきました。
吉村講師は、2009年の第42回に続く2回目の当研究会へのご登場です。

第67回グローバル人材育成研究会その6

本日の内容は、次の3つ。
  中国ビジネススキルアップ研修のポイント
  中国人の価値観、黄色いタマゴについて
  中国人の仕事観の体験ワーク

第67回グローバル人材育成研究会その7第67回グローバル人材育成研究会その8

中国人の考え方を知る手始めとして、仕事場の同僚に贈り物をする品物選びの問題が出されました。和傘やお菓子や時計や扇子などの贈り物が、知っていればふさわしくないものであり、また面子を考え、贈る相手だけでなく、ご家族に、職場の皆さんにも買っていくべきだという中国人の価値観について解説いただきました。

第67回グローバル人材育成研究会その9第67回グローバル人材育成研究会その10

3つの質問は、ご参加者に回答をそっとつぶやいていただくという、吉村流ツイッター方式が取り入れられ、楽しい全員参加のワークショップとなりました。

第67回グローバル人材育成研究会その11第67回グローバル人材育成研究会その12

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第67回グローバル人材育成研究会その15

 

質問への回答の背後に広がる中国人の価値観について、くわしい解説をいただくにつれ、ご参加者の皆さまも合点がいくごようすでした。
外人(知らない人)と熟人(知っている人)で対応が変わる中国人の考え方。
自己(自分自身)、自家人(家族、親族、一族、同族)、自己人(同志、仲間)を守るためのコミュニティ(黄色いタマゴ)の存在。

空港への出迎えのようすを、中国人、日本人のそれぞれになって実演いただくなど、具体的で実際的な講義は、大変充実したものとなりました。さらにもうひとつのケーススタディとして、上海駐在の田中さんが同僚に陳さんに残業を頼むというロールプレイもおこなっていただきました。これらを通して、中国での社員管理についても学んでいただきました。

第67回グローバル人材育成研究会その13第67回グローバル人材育成研究会その14

第67回グローバル人材育成研究会その15第67回グローバル人材育成研究会その16

第67回グローバル人材育成研究会その17

 

お忙しい中、ご参加いただきました皆様に、厚くお礼を申し述べさせていただきます。ぜひ各社の、研修プログラムとしてご検討をお願いしたいと思います。

皆さま、本日は長時間、本当にありがとうございました。

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