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KAIよりご挨拶

常日頃よりご厚情にあずかり、心より御礼申し上げます。

人を育てる支援をする、グローバル人材・自立型人材の育成業務を支援する、研修施設や会場まわりの調達を支援する、人事組織の中のアウトソーシングが可能な分野を支援する。こうした支援業務を事業の核とした「櫂」の船出(2005年3月1日)から、はや1年が経とうとしております。ようやく、風をつかむ帆の加減も見え始め、目的地に羅針盤を向け、舵の操作に一生懸命というところです。この間、さまざまな形でご協力、ご支援をいただきましたすべての皆様に、心より感謝申し上げたいと思います。

2006年はどんな年になるのでしょうか。世界では、サッカーのW杯ドイツ大会が、広く経済や社会現象も巻き込んで大きなうねりを創り出すかもしれませんが、世界最高のプレーが人々の心の壁や不安を溶かしてくれることを願って止みません。

一方、平成も18年といえば、平成生まれの大学生の登場となり、時代の大きな節目を感じないではいられません。教育の道筋は長い目でとらえなければなりませんが、彼らがやがて就職を迎える次の南アフリカ大会では、それぞれがより豊かな世界観を身につけて、企業活動の多様な成長に参加してくれることを期待したいと思います。その支援もまた、私たち櫂の活動と考えています。

新しい航路は、働くことの意味と希望を見出せる若者の視線の向こうにあるような気がします。世界中の若者の視線をしっかりと受け留めて、その眼に光る星の輝きをを映し出したいと思います。その光を、会社という組織の人事にまで届けることが、「櫂」の使命です。どうか皆様の、より一層のご指導ご支援を願う次第です。

 

平成18年 2月 吉日

KAIセミナーサポートセンター 渡辺範夫

【 略歴 】
昭和29年(1954年)4月1日、岐阜県生まれ。大学の仏文科を出て、今村昌平監督のつくった横浜の映画学校に通った。テレビの脚本書きでは食べて行けず、1981年バイト先の塾の海外展開に参加して香港に行ったのが転機となった。帰国子女教育の世界に本格的に関わり、香港の3年間のあと、ニューヨークに1年、その後も教師として、また教育相談員として、日本企業の進出する海外現地を訪ね歩いた。やがて、帰国生の親代わりとして生活と学習の面倒をみる寮の運営に携わる。海外の学生や教師を招聘し、日本の学校の授業体験を通して交流をはかる事業や、企業のさまざまな研修の受け入れもこの施設で行なわれ、今日の研修事業の礎となる経験を積んだ。2005年3月企業の人材育成活動を総合的に支援する有限会社櫂を設立。

国際交流事業として、日本語を学ぶ海外14カ国の高校生による「海外高校生による日本語スピーチコンテスト(JSA)」の運営責任者を務めている。

 
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