初めての方も大歓迎!
第148回グローバル人材育成研究会
グローバル・デジタル時代の「能力」デザイン
~迷い続けるグローバル人材育成施策からの脱却!~
2017年5月30日(火) 14:00~18:00 (開場13:40)
第一部
「グローバル人材育成=英語研修でしょ!」となっていませんか?
迷走するグローバル人材育成から脱し、真に通用するグローバル人材・組織を作るには?
<講師:グローバル・エデュケーション代表 布留川 勝氏>
現在の日本企業では、「グローバル人材育成」について、一種のアイデンティティクライシスが起きています。本来であれば、個社ごとの経営戦略に同期した、真にグローバルで活躍できる人材育成体系であるべきものが、「とりあえず英語研修」「とりあえず若手だけ」「とりあえず他社事例を研究しよう」 という曖昧な方向性が出て、結局本来の目的を達成できなかったという状況になっていませんか?
今回は、様々なグローバル経営のフェーズがある中で、どのフェーズにおいても「汎用性のあるグローバル人材」を育成する事例と効果的な方法についてディスカッションしていきます。
こんな方におすすめ!
- 他社事例を参考に人材開発の仕組みを作ろうとしたが、結局できなかった。
- 一般的な話ではなく、自社に合った人材開発の仕組みを具体的に作りたい。あわせて人材の多様性にも備えたい。
- グローバル化に加え、AI化・デジタル化が進む中、これまでの人材育成でいいのか? と危機感を感じているが、具体的に何から着手すればよいかわからない。
第二部
新しい時代に求められる「組織能力と人材能力」をデザインし、
開発するための「まだらメソッド」
<講師:グローバル・エデュケーション パートナー講師 キャメル ヤマモト 氏>
日本企業の特徴を「緑」、外資系企業の特徴を「青」で表し、日本的経営と外資的マネジメントが混在する「まだら模様化」(緑に青が混ざる組織図)の考察を進めると、「緑と青の対立」という現実に突き当たります。つまり、緑と青は相容れないのです。まだら模様化した組織が抱えるこの問題の解決方法を探るため、その鍵を握るリーダー人材の開発、「能力」デザインについて、組織開発の視点から焦点を当てます。その際、デジタル化を絡めることでかえって問題を解きやすくできないか、ご一緒に探りたいと思います。
【講師略歴】
- デロイトトーマツコンサルティング合同会社 執行役員。
- 学芸大学付属高校卒、東京大学法学部卒、青山大学大学院国際政経学科修士。
- オックスフォード大学セントアントニーカレッジ・シニアアソシエイトメンバー。
- 外務省(アラビスト)、外資系コンサルティング2社を経て2007年より現職。
現在は主に日本企業のグローバル化を組織・人材面で支援。
2010年からビジネスブレークスルー大学でリーダーシップ論を教えている。
2013年から(海外経験が少ない人のための)グローバル人材育成のためのFuture Global Habits(FGH)プログラム開発、提供中。
◇主な著書
『グローバルリーダー開発シナリオ』(日本経済新聞社) 2009
『世界標準の仕事術』(日本実業出版社) 2010
『世界水準の思考法』(日本実業出版社) 2011
【会 場】
BrickHills代官山 (グローバル・エデュケーション社屋)
〒150-0034 東京都渋谷区代官山町9-15 BrickHills代官山
TEL:03-5784-1295
<アクセス>
代官山駅(東急東横線)北口から徒歩7分
恵比寿駅(JR線 西口、東京メトロ2番出口)から徒歩12分
渋谷駅(JR線 東口)から徒歩15分
詳細はこちらから
【料 金】 無 料
【対 象】 企業内人事・人材育成ご担当者様限定
【定 員】 30名
【主 催】
グローバル・エデュケーション&トレーニングコンサルタンツ
KAIセミナーサポートセンター
人事ご担当者様には、万障お繰り合わせの上、ご出席いただけますようお願い申し上げます。ご参加は無料です。